今回は SRE チームが中心になって Henry のクラウド基盤を Google Cloud から AWS に移行しようとしているプロジェクトについて紹介します。
なぜ、クラウド基盤を移行するのか?
レセコン一体型電子カルテの Henry は開発当初からクラウド基盤として Google Cloud の Cloud Run や Cloud SQL を使っていました。Henry の開発当初はインフラ担当のエンジニアがいない状態でも少ない人数で最速でサービスを開発する必要があったため、インフラ部分が抽象化されている Google Cloud を選択するのはごく自然な選択だったと思います。
Henry の開発が進むにつれて、開発当初はクリニックを想定していましたが、回復期リハビリテーション病院や急性期のような複雑な機能が必要な医療機関での利用も想定されるようになりました。このように開発開始当初に想定していたよりも複雑な機能が求められつつ、高い信頼性が求められる医療機関さんへの導入を見据え、コンテナの実行基盤を Cloud Run から GKE など抽象化レベルが低く、我々がより細かいコントロールが可能なサービスへの移行についても検討はしました。しかし、Henry のサービス特性などを総合的に考えた結果、クラウド基盤として AWS が適切であると判断しました。
2025年9月5日にクロージングイベントが開催され、Cloud Operator Days Tokyo 2025 が終了しました。会社としての参加は今回が初めてでしたが、クロージングイベントではたくさんのかたに弊社ブースを訪れていただき、とても有意義なイベントでした。運営事務局のみなさま、素敵なイベントを開催していただきありがとうございました。
こんにちは!株式会社ヘンリーで働くプロダクトマネージャーの椙村です。今回、電子カルテ・レセコンシステムの Henry を導入いただいた病院の理事長とお話する機会があり、ヘンリーが掲げる基本原則 "理想駆動" が面白いぞ、ヘンリーに入った意味ってこれかもしれないな、という思いを得たので、そのことについて書きたいと思います。少し長くなりますが、何卒お付き合いください!
もともと10年ほど C 向けのサービスのプロダクトマネージャーとして働いてきて、今回初めて B 向けかつ医療ドメインにチャレンジしています。ノリと勢いで、楽しそうという直感をたよりに飛び込んだところ、わからないことにわからないことを掛け合わせて煮詰めたようなわからなさに揉まれながら半年を過ごし、なんとかドメインの概観もつかめてきて、組織文化にも馴染んできました。
その間、現場の感覚を知る機会として何度か病院訪問もさせていただきました。その上で今後より深い課題理解から提案ができるようになるために、もっと病院の方の思想に触れてみたいと CEO 逆瀬川に相談したところ、次の週には中国地方のとある病院の理事長を訪問する機会をいただきました。
もう一つ付け加えると、その関わりを通じてヘンリーの "理想駆動" という基本原則の面白さに気づくことができました。地域医療という大きなものにインパクトある変化を生み出そうとすると、自社の組織だけでは正直変えられるものはそう多くはありません。我々はソフトウェアやサービスを提供しますが、実際に医療を提供するのは医療機関の皆様です。まだまだ未熟な Henry をより良いソフトウェアやサービスに育てながら、同じ理想に共感する人を社外にも増やし、変化のさざ波を大きくしていくことが重要です。
理事長が語ったことを通じて、私は Henry というプロダクトが、機能だけでなくその理想をもって選んでいただき、応援いただけていることを知りました。理想駆動は、自分たちがどのように問題に向き合うか?ということだけでなく、社外の人々をどう巻き込んで大きな変化を生み出すかを示す言葉でもあったわけです。
プロダクトマネージャーとして Henry というプロダクトを育てていくことは当然のミッションです。そのミッションの中で、理想駆動をどこまでやり切れるかは重要なチャレンジです。今回のような病院経営者だけでなく、現場のスタッフの皆様との関わりを通じて、より効率性や質の高い業務を追求するために理想を描き、医療現場にとって価値の高い運用フローを考案することこそ、その中核と言えます。この辺りのチャレンジについてはまた別の機会に紹介させてください。
A: テストの手順書をMCP経由で、実行出来ないかとかレビューの自動化が出来ないかというところを試している。mablもやっているよね(笑)。テスト設計の壁打ち設計で言うと、観点を踏まえてAIに壁打ちしていくのが良いと思う by shimashima35さん
A: ある程度、テスト設計がある程度それっぽいのが出来るので「それっぽいのが出来る」のでレビューコストがかかる。そもそも、QAとAIの相性が悪いと思う。正しいことを確認したいQA vs 確率論で正解にたどり着きたいAI。実例MappingをGherkin記法に変換するのは出来る。ホリスティックテスティングの無限大の図は、一連のつながりが大事。そこを変換するところに、AIを活用するのが良いのでは? by tsukiGさん
[お題] QAエンジニアのキャリアへのお悩み
A: テスト会社によっても、会社ごとに特色があり強みがテスト会社ごとに異なるはず。経験があることがチャンス。テストエンジニアリング力を上げるものは3つ。1つは、ソフトウェアテスト技法練習帳。2つ目はテスト設計コンテストのチュートリアルをやる。3つめは、WACATEへの参加!合宿型のワークショップの勉強会でテストエンジニアリングが学べる。 by ブロッコリーさん